アイドルにハマり自分の収入のキャパをオーバーして金欠、隠し通そうとするが会社にバレ自己破産。破産手続きをする中で人の温かみを思い知らされた

アイドルにハマり自分の収入のキャパをオーバーして金欠、隠し通そうとするが会社にバレ自己破産。破産手続きをする中で人の温かみを思い知らされた

【性別】男性
【年齢】(金欠だった当時)
25歳
【職業】(金欠だった当時)
飲食業

【住まい】(金欠だった当時)
賃貸マンションに一人暮らし





【金欠になった原因】
20代前半から一人暮らしをしているのですが、初めて一人暮らしを始めるにあたり借金というものをしました。
当時は何とか借金を返しながら生活できていたのですが、生活が慣れてきた頃にアイドルにハマってしまい、お金の浪費が増えていった。
初めは可愛いもので、DVDやCDを購入するだけでしたがライブに行くようになるとそれはそれはお金がかかりました。
地方へ遠征することもしばしば、給料では賄えないので消費者金融でどんどんお金を借りました。




【金欠当時の心境と自尊心】
周囲にばれないようにするのが特に大変でしたし、いつまで隠し通せるのかと不安に思っていました。
隠すために周りの誘いは断らないようにしていましたし、そのためにはお金が必要だったのでさらに消費者金融に足を運ぶことになりました。
それにお金のことを考えるとあまり寝れなかったので仕事も遅刻が増えまさに悪循環でした。

【金欠当時の食生活】
幸い私が働いていたのが飲食業でしたので、すごく食べれないということがあったわけでは無いですが、自分で購入するのは保存のきくご飯に合うものばかり買っていました。
(味付き海苔、鮭フレークや缶詰など)
お米自体は職場で炊いたものを持ち帰らせてもらっていたので大量に持ち帰り冷凍していました。
後はできるだけ食べないようにしていました。

【金欠当時の日常生活】
水道・ガス・電気・携帯は頻繁に止められていました、しかし自分の中の優先順位でガス<水道<携帯<電気でした。
ガスが止められたも最悪自炊しなければいいだけですし水でシャワーを浴びてました。
水道は飲み水は購入してましたが、洗濯はコインランドリーに行くしかなかったので最低限しかできませんでした。
おそらく当時は風呂にも入れず服も最低限しか選択できなかったので体臭はひどかったでしょう。
携帯が止められたときは、Wi-Fiがあるところでしか使用できなかったので無料Wi-Fiがあるところばかり居ました。
職場はWi-Fiが繋がってたので幸いでした。
電気が一番止まらにように気を付けてましたがやはり度々止まりました、電気がないと食材は腐るは携帯は充電できないし誰とも連絡が取れなくなる可能性があったので大変でした。
仕事が休みの日はできるだけ実家に自転車で帰ってました、距離は遠いですが不可能な距離ではなかったので。
それに実家に帰るとお風呂入れますし、洗濯できますし(洗濯物持って行ってました)、ごはん食べれますし。
こんな感じの日常生活でした




【金欠当時の人間関係】
家族や職場の人達には消費者金融でお金を借りながら騙し騙しやっていましたが、お金のせいで疎遠になったのは学生時代の友達でした、誘われても仕事を理由にすべて断ってましたし、ましてや自分から誰かを誘うというは一度もありませんでした。
なにより会わずにすむならできるだけ会いたくなかった、それは自分への劣等感や罪悪感が有ったので・




【金欠当時の仕事】
仕事については有難い事に続けることができていました。
しかしやはりお金の事で頭の中は常にいっぱいでしたので仕事には集中できすミスしてばかりでしたし、夜眠れない事も多々ありましたので寝坊して仕事に遅刻する事はすごくたくさんありまた。
正直仕事場に通勤するための交通費も出すことがたいへんだったこともあります。




【相談と助けてくれた人】
私はこの借金のことが公になるまでは誰にも相談したことはありませんでした、なぜなら職場の人や家族にはバレないように常にふるまっていたし相談するということは全く考えませんでした、口にする時はバレるときだと考えていました。
それに学生時代の友達とは自分から関わらないようにしていましたし、自分の変なプライドで相談なんかできませんでした。




【現状】
今はなんとか金欠を脱して、生活に困るほどではない

【転機ときっかけ】
私のこの借金が最初にばれたのは会社でした、消費者金融から会社に連絡がいきどういう事か聴取されました。
普通であれば懲戒解雇になってもおかしくなかったと思います。
しかしその当時の社長は違いました、もちろんお叱りはすごく受けてのですが真面目に長らく勤務してる姿を評価していただき
今後どのようにしていくか相談にのっていただきました。
会社でお世話になっている司法書士の先生を紹介していただいたり、自分の口から両親に説明できない状態ではあったのですが仲を取り持っていただいたり感謝してもしきれないぐらいお世話になりました。




【現在の状況と心境】
結果から言います私は会社にバレたあと司法書士の先生を紹介していただいて自己破産する運びになりました。
自己破産手続きをする中で自分の収入と支出の管理をすることを徹底的に当時の会社の経理部長に叩き込まれ、その経験はとても今に活きています、現在でも簡易的に支出のメモを取るには癖づいてます。
自己破産してから7年ぐらいたちますが、現在は交通事故により立ち仕事は難しくなったので飲食業は退職しましたて再就職を目指しているところです、正直いって金欠は金欠ですが以前とは比べ物にならないくらい幸せです。




【学んだこと】
今回お金で苦しんだ経験をして、私は日常生活を丁寧に生きる事を学びました。
丁寧に生きるとは闇雲に自分の欲だけでお金お使うのではなく「本当に今必要か」を常に考えながら生きるのと規則正しい生活を心がけるのが一番浪費が少なくなると学びました。
後は相談することの大切さです、自分一人の頭では解決できなくても相談すれば何か解決策が出てくるんだと思い知らされました。



【当時の自分へのアドバイス】
まず、自分の収入のキャパを超えて遊ばないように、今がすべてではないという事
変なプライドなんて早く捨ててしまってもいい、できないならできないと言う
わからないならわからないと言うそして聞く
自分は不器用で理解力が少ないことを認めよう何回聞いても理解できた方が正義
そうすれば辛いとき苦しい時に助けを求めることができるかもしれない。